七五三シーズンになると、ご祈祷をする神社やお寺をどこにするか、当日の衣装やスケジュールの検討、撮影はどうするか…など、決めることが多くて大変に思う方もいらっしゃるかと思います。かくいう私もそうでした。 特に、引っ越しをされた方などは氏神様も変わり、どの神社やお寺がベストか悩まれてしまうと思います。 今回は、私もお世話になっている 川崎市麻生区の琴平神社での七五三 について、準備から当日のスケジュール、出張撮影についてご紹介します! 琴平神社での七五三:準備のおおよそのスケジュール まずはスケジュールを組む段取りをおおよそ考えておくと、直前に慌てずに済みますよね。私は以下のスケジュールで動きました。ぜひ参考にされてください♪ 10月後半以降に参拝する場合 6月頃 衣装の確認(母子ともに自前の着物だったため) 髪飾りの特注品の依頼 8月頃 神社・お寺の決定 以下の検討 ①衣装 (自前の場合 着物の状態の確認|レンタルの検討|中古購入の検討) ②出席者の確認 ③会食の有無(ある場合は場所、食事内容) ④撮影(スタジオ|出張撮影) 9月頃 当日のスケジュール・移動手段の検討 衣装の決定、手配 着付け先の予約 会食先の決定、予約(外食の場合) 撮影先の予約 10月初旬 食事内容の予約(宅配の場合含む) 着付け先と着付けの段取りの確認(小物類の確認、事前受け渡しなど) 親族などの参加者へのスケジュール連絡 服装の準備については、こちらの記事でもご紹介しています。 琴平神社へのアクセス・七五三のご祈祷の準備について まずは基本情報をご紹介しますね。 武州柿生・琴平神社 住所 〒215-0018 神奈川県川崎市麻生区王禅寺東5-46-15 電話番号 044-988-0045 アクセス 車の場合 東名川崎インターより尻手黒川線王禅寺方面に向かい10分 東名青葉インターより上麻生線柿生方面に向かい10分 最寄り駅・小田急線「柿生駅」南口からバスで約10分 ・小田急線「新百合ヶ丘駅」からバスで約12分 ・田園都市線「たまプラーザ駅」北口からバスで約20分 いずれも「琴平下」下車すぐ ご祈祷受付 予約制・前日までに電話にて予約(9時~17時) 初穂料 10,000円~ 公式HP 武州柿生 琴平神社 (kotohirajinja.com) […]
東京・神奈川で出張撮影をしているカメラマンのYukikaです♪ お子様とはじめての外での撮影というとお宮参りになりますが、特にお一人目の場合「何をどうしたらいいのか分からない」というお母様・お父様が多いのではないでしょうか。 そこで今回は、お宮参りの撮影での注意点や撮影の流れについて詳しく解説していきます。 お宮参りの撮影はいつまで?注意点や親の服装について お宮参りの撮影は、家族が全員そろう初めてのハレの日。 だからこそ、なるべくスムーズに、穏やかな時間を過ごしたいですよね。あらかじめ当日のシミュレーションをして、しっかり準備をすれば慌てずに過ごせることと思います。 ここからは、お宮参りの撮影はいつまでに行えば良いのか、撮影時の服装や注意点について解説していきます。 お宮参りの撮影はいつまで? お宮参りは、生後1か月頃が一般的に良いとされています。 生後1か月頃は、まだまだ新生児の面影を残しつつも、1か月健診で小児科の先生の健診や診察を受けて、問題なければ短時間のお散歩を始められる時期です。 しかし夏や秋の初め、真冬など季節によっては、生後1か月の赤ちゃんのお宮参りには難しい時期もあるので、時期をずらして生後3か月頃に撮影される方もいらっしゃいます。 目安の時期こそありますが、ご家族全員の体調や都合のつく日にお祝いするのが一番よいでしょう。 お宮参りの撮影をするときの服装は? Yukika Ishikawa Photographyでは、撮影をご依頼いただいた方へ、格安での着物レンタルをご案内しています。 また、写真の観点から最適な服装選びについてアドバイスをしている「Style Guide」がございます。 まずここでは、和装・洋装いずれの場合でも、一般的な服装について解説していきます。 赤ちゃんの服装 お宮参りでは、昔の赤ちゃんは白羽二重の着物上に、「祝着(のしめ)」を着ていました。 最近では、白羽二重の着物こそあまり目にしなくなりましたが、退院時の白いベビードレスを着て、その上から祝着を掛け、お宮参りの撮影をされる方も多くいらっしゃいます。 Yukika Ishikawa Photographyでは、国内でも大変めずらしい、白羽二重の産着の無償貸出が可能です。 産着は、真和様が仕立てられている最高級絹のもの。お貸出しは撮影時に限りますが、特にご家族で和装をご検討の際には、ぜひ赤ちゃんに上質な産着を着せ、健やかな成長を祈って撮影をしましょう! 尚、純白絹の産着は、直接真和様からレンタル・購入も可能です。日本ならではの産着はこの時期しか着用出来ない、貴重なものです。 撮影時以外でもご着用されたい、もしくは、子供・孫の誕生のお祝いにプレゼントしたい、等の場合にはぜひ、直接真和様にご相談くださいね♪ ご家族の服装 赤ちゃんはもちろん、お母様やお父様の服装も「どうしよう?」という方が多いのではないでしょうか? お宮参りはお子様のハレの日なので、赤ちゃんの服装を中心にお母様・お父様、ごきょうだいで統一するとよいでしょう。また、赤ちゃんの服装の格と、ご両親の服装の格をそろえるか、ご両親やごきょうだいの服装を格下にすると 主役の赤ちゃんを引き立てることができ、好ましいです。 例えば赤ちゃんが和装であれば、ご両親やごきょうだいも和装で、お母様は「訪問着」「付け下げ」「色無地」の中から選ぶのが一般的です。お父様やごきょうだい用のお着物を選ぶ際には、色味を抑えたものにすると、主役の赤ちゃんと衣装が「ケンカ」することがありません。 ご家族で洋装とする場合も、派手な色味は避け、女性はワンピース等の清楚なスタイルを心がけると華やかなお祝いとなるでしょう。 また、生後1か月頃というとまだまだ授乳やおむつ替えが頻回で、お母様も産後間もない、身体のケアが大事な時期でのお宮参りになります。 そのため、特にお母様の服装で洋装の場合は、靴底のヒールがフラットなもので、授乳がしやすい前開きのワンピースなどの衣装を選ぶと良いでしょう。 お宮参りの撮影を神社でする場合の注意点 お宮参りは神社で年間通して受け付けていますが、神社によっては受付時間が異なる場合があるので注意が必要です。 例えば東京都の明治神宮であれば、午前9時30分から午後4時30分まで30分毎に奉仕しています。 一方で事前登録が必要な神社もあります。例えば東京の日枝神社では、午前9時から午後4時まで毎日ご祈祷の受付をしていますが、事前登録が必要です。 事前登録完了後のQRコードが表示されているページを印刷、もしくはスクリーンショットをしてご祈祷当日に持参します。 このように神社によって受付方法や時間が異なるので、事前に確認しておきましょう。 【参照】ご祈願の方へ(個人)|明治神宮 https://www.meijijingu.or.jp/sanpai/3.php 【参照】ご祈祷情報入力|日枝神社 https://uketsuke.gokigan.jp/ また、神社によって商用撮影が禁止されている場合があります。 商用撮影が禁止されている神社では、カメラマンに依頼してお宮参りの出張撮影を行うことができないので、こちらもあわせて確認しておきましょう。 お宮参りの予約はいつまでにすればいいの?撮影の流れについて ここからは、お宮参りの撮影の予約をする時期や、出張撮影で撮影する場合の流れについて解説していきますのでぜひ参考にしてみてくださいね。 お宮参りの撮影予約はいつ?出張撮影の場合は? 一般的なフォトスタジオでお宮参りの記念撮影をされる場合は、おおよそ1か月前までに予約を入れるとよいでしょう。 お宮参りをする神社での出張撮影を希望される方は、お参りする日時の都合もあるかと思いますので、妊娠10か月頃には場所や日時を指定して予約を入れておいてもいいでしょう。 一方、出張撮影の場合は、依頼先によって予約の埋まり具合が大幅に異なります。 カメラマンの指定がない場合は直前でも探すことが可能ですが、「この人のこの雰囲気の写真がいい!」という希望がある場合は、なるべく早い段階で希望の出張カメラマンに空き状況を確認するとよいでしょう。 […]
東京にはたくさん子連れOKのカフェがあるので、「どこに行こうかな?」と悩む方が多いと思います。できれば子どもが飽きることなく楽しく過ごすことができて、ゆっくりと食事を食べられるカフェがいいですよね。 そこで今回は、子連れOKの東京のカフェを6つご紹介いたします。 東京で子連れOK・子連れ歓迎のカフェ6選 代官山や武蔵小山・日本橋など、東京のエリアは広いですが、その分子連れOKのカフェはたくさんあります。 ここからは東京で子連れOKのカフェを厳選してご紹介いたします! chano-ma(チャノマ) 代官山 キッズチェアあり、座敷あり、子連れ歓迎のチャノマ代官山は、ふわふわマットレスの小上がりでねんねの赤ちゃんも安心してくつろげるカフェです。 通常のカフェだと、子どもがぐずったり、泣いたりすると焦って楽しめない…という方も、チャノマは子連れ客が多いので安心。 野菜たっぷりのメニューで、ドリンクバー付きなので優雅にランチを楽しみたい方におすすめのカフェです。 営業時間 月〜木:10:00〜20:00 金:10:00〜23:30 土:11:00〜23:30 日:11:00〜22:00 ※ラストオーダーは閉店時間の1時間前 定休日 無休 アクセス 「代官山駅」から徒歩2分、 中目黒駅」から徒歩7分 「恵比寿駅」より徒歩10分 住所 東京都渋谷区恵比寿西1-34-17 ZaHOUSEビル2F 電話番号 03-5428-4443 公式HP https://www.dd-holdings.jp/shops/chanoma/daikanyama/ ALL DAY HOME(オールデイホーム)武蔵小山店 店内に子どもが遊べる大型遊具があって、スタッフの方が見守ってくださるのでゆったりと食事を楽しむことができるカフェです。 また、店外に脱走できないようにゲートを設置してくれているので安心。 かわいらしいお子様プレートも用意してくれるので、普段食が細い子もパクパク食べてくれますよ! 営業時間 日〜木:11:00〜20:00 金・土:11:00〜21:00 定休日 無休 アクセス 東急目黒線武蔵小山駅徒歩3分 住所 東京都品川区小山2-6-17MAC武蔵小山コート1階 電話番号 03-6421-9866 公式HP https://hug-entrance.com/ SCIROCC(シロッコ) ちょっと大人な空間で優雅に食事を楽しめるシロッコは、ベビーカー入店OKなので子どもをベビーカーに乗せて食事を楽しむことができます。 シロッコが入るビルの3Fにおむつ交換や授乳ができるお部屋が完備されているので、赤ちゃん連れでもゆっくりと食事を楽しむことができますね。 営業時間 月〜金 11:00〜14:30(L.O,14:00) 16:30〜23:00(L.O.22:00) […]
東京にはたくさんお出かけスポットがあるからこそ、「どこに行こうかな?」と悩みますよね。そのときの状況によって、室内なのか屋外なのか、料金がかかるのか無料なのか選べればいいのですが、自分で調べるのは大変…。 そこで今回は、東京の子連れでお出かけできるおすすめ穴場スポットを6つご紹介いたします! 子連れにおすすめ!室内・屋外東京のおでかけ穴場スポット6選 ここからご紹介する東京のお出かけスポットは、子連れで出かけられる穴場スポットになっています。室内と屋外で合計6つ紹介しているのでぜひ参考にしてみてくださいね! 室内:ちきゅうのにわ東京ソラマチ店 2023年3月にオープンしたばかりのちきゅうのにわ東京ソラマチ店は、飛んだり、跳ねたり、滑ったりと体をおもいっきり動かして遊んだり、砂場や世界のおもちゃで想像力を育むことができるなど室内で楽しく遊べる施設です。 0〜2歳の子どもが対象の「ベビーガーデン」や、0〜12歳の子どもが対象の「キッズガーデン」、全年齢対象の「ゲットガーデン」の3つのコンテンツがあって、それぞれで合計8つのエリアで遊ぶことができます。 生後6か月までの子どもは無料で利用できますよ。 キッズガーデンで遊ぶときは、朝9時から登録できるLINEでの順番待ち登録が必要なので覚えておきましょう。 住所 東京都墨田区押上1-1-2東京スカイツリータウン・ソラマチイーストヤード5F 電話番号 080-7105-9950 営業時間 10:00〜21:00 最終入場は20:00 混雑状況によっては早くに営業終了になる場合があります 定休日 不定休 料金 【キッズガーデン 0〜12歳の料金】 平日:最初の60分1,400円 延長30分毎700円 1dayパス2,000円 休日:最初の60分1,600円 延長30分毎800円 【キッズガーデン大人の料金】 平日:最初の60分700円 延長30分毎300円 1dayパス1,000円 休日:最初の60−分800円 延長30分毎400円 【ベビーガーデン0〜2歳の料金】 平日:最初の30分700円 延長30分毎500円 休日:最初の30分800円 延長30分毎700円 【ベビーガーデン大人の料金】 平日・休日:最初の30分300円 延長30分毎300円 公式HP https://www.fantasy.co.jp/chikyunoniwa/ 屋内:METoA Ginza 三菱電機グループの最新テクノロジーを親子で体験できて、誰でも入場無料・予約不要なのが嬉しい体験型スポットです。 施設内には未来について考えて学べるアトラクションがあるので、子どもたちと大人が一緒に遊びながら学ぶことができます。 施設内にはカフェが併設されているので、お腹が空いたり疲れたりしたららゆっくりと休憩することができます。 住所 東京都中央区銀座5-2-1「東急プラザ銀座」内 電話番号 03-5537-7411 営業時間 11:00〜19:00 定休日 1月1日 料金 大人・子ども共に無料 公式HP https://metoa.jp/ 屋内:東京おもちゃ美術館 […]
東京・神奈川で七五三や家族写真の出張撮影をしているカメラマンのYukikaです♪ 七五三を迎える年になると、「撮影はいつからできるの?」「服装はどうしたらいいの?」と悩みますよね。この記事では、●七五三の撮影はいつが最適?●ママ・パパの服装は?●出張撮影についてカメラマンならではのアドバイスも交えてお答えします♪ 七五三の撮影はいつが最適? 神社で七五三のお祝いやご祈祷をする日は、一般的には11月15日です。 しかし11月に入ると七五三を祝うご家族で神社は大変混雑するので、まだ3歳や5歳、小さなごきょうだいがいらっしゃる場合は時期をずらしてお祝いやご祈祷をされる方もいらっしゃいます。同様に、撮影の時期についても幅があります。 撮影の時期を大きく分けると3つ、前撮り、七五三のお祝いやご祈祷当日、そして後撮りの時期です。前撮り時期としては暑くなる前の4〜6月が多く、この時期であればロケーション撮影でのお子様の日焼けの心配も少なく、スタジオの場合も予約に余裕があることが多いのでゆったりと撮影できます。後撮り同様に、11月以降の気温が著しく低くなる前に撮影をされる傾向にあります。前撮りにも共通しますが、お参り・ご祈祷当日とは別の衣装を着たり、撮影に集中できるためお子様の疲れがたまりにくいというのがメリットの一つです!当日午前中はお参り・ご祈祷、お昼に会食、午後はスタジオで撮影と1日がかりだとお子様が疲れてしまうケースをよく耳にします。特に3歳・5歳の七五三の場合は要注意。撮影は遅くなればなるほど、お子様も疲れがたまって協力的でなくなってしまうことも懸念されるので、スタジオ撮影を検討している方は前撮りか後撮りの方がスムーズかもしれませんね。一方、出張撮影を利用すれば、神社でお参りやご祈祷をするときにまとめて撮影することができるのが魅力です。この場合、ご祈祷の前の撮影がお勧めになります。お子様の疲れのピークを避けることができるという点と、撮影の観点からも、早朝であればあるほど光の条件が良いのです。出張撮影では神社などのアウトドアでの撮影になるので、お子様ののびのびとした表情等も残しやすいですよ♪ 七五三の撮影時のママ・パパの服装について 七五三における服装について、親御さんの場合は明確なマナーはないとされていますが、一般的には、七五三をお祝いするお子様より控えめでフォーマルな服装がふさわしいとされています。全身暗い色で合わせたビジネスな雰囲気のスーツではなく、入園式や入学式のようなどこか華やかさがある服装のほうがいいですね。また、付き添いの家族内で服のテイストを合わせた方が撮影の際には洗練された印象の写真に仕上がるためお勧めです。家族内で「格」を統一することでまとまりが生まれます。 特に3歳の七五三の場合は、後の入園式や入学式に備えて1着用意しておくとよいかもしれません。すぐにスーツの準備が難しい場合は、ジャケットやワンピースを着用したキレイめスタイルを心がけてみましょう。 おしゃれな七五三の撮影は出張撮影がおすすめ 「せっかくの七五三のお祝いだから、ありのままの自然な姿もおしゃれな撮影もしたい!」という方が多いのではないでしょうか。スタジオでの前撮りや後撮りも良いですが、お祝いやご祈祷当日にお子様本来の笑顔や、ご家族様のご様子を撮影することで、色あせることのない思い出の七五三にすることができます。また、ご家族全体の服装のアドバイスもあれば、出張撮影であってもおしゃれで洗練された雰囲気の七五三写真も撮影できますよ♪ ここからは、おしゃれな七五三の撮影ができる「出張撮影」のおおまかな流れについてご紹介いたします。 出張撮影を依頼するなら混雑前のなるべく早い時間がおすすめ 出張撮影は、まずは神社でお祝い・ご祈祷をされる日時に依頼できる出張カメラマンを探すところから始まります。大手の出張カメラマンさんの斡旋サイトや、Google検索で希望エリアと「出張撮影」などと入れて探してみましょう♪好きな雰囲気の写真を撮影されているカメラマンさんを見つけたら、希望する日時をなるべく早いタイミングで伝えて、スケジュールが空いているかどうかを確認してみましょう。11月は七五三撮影で混雑が予想されるので、1〜2か月前には相談しておくと安心です。 また、七五三の出張撮影を行う際は混雑した神社では他の参拝者の方の迷惑になってしまうことも…。そのため、できるだけ早い時間の撮影がおすすめです。(撮影時の光の条件も好都合ですよ♪)七五三当日はご支度やご家族での会食などのご予定が最優先になるので、無理のない範囲でなるべく早い時間、できればご祈祷前の撮影を計画してみましょう。 服装の準備や着付け・ヘアメイクの予約をしよう 出張撮影の場合、一般的にはお着物やお子様の袴などはご自身で用意をします。ご家族でお持ちのものがなければ、着物レンタルサイト等で借りる場合が一般的です。場合によっては、出張撮影の依頼先でワンストップで着物まで借りられることもあるので、ホームページを確認したり、問い合わせ時に聞いてみましょう。 Yukika Ishikawa Photographyでもお着物をワンストップで格安で借りることができますので、ぜひご相談くださいね。また、お着物のレンタルだけでなく、ご予約いただいたすべてのお客様に「Style Guide(スタイル・ガイド)」という服装についてのガイドラインをご案内しています。写真の観点から、どういった服装や色味が「洗練された、美しい写真」を撮影するために最適であるかをお伝えするのはもちろん、なぜそうなのか、という点まで踏み込んで、ご家族に合った解釈ができるようにアドバイスしています。 ご紹介できる出張着付け・ヘアメイクの方や、ご自身ですべてされる場合は、服装選び・メイクなどのアドバイスをしてくれる、パーソナルスタイリストの紹介も可能です♪ 一生に一度の七五三の家族写真、いつ見返しても「撮ってよかったな」と思えるような写真をご希望の方は、ぜひ服装もこだわってみてくださいね。 希望のカットがあれば、伝えてみよう 「自然な雰囲気の家族写真を撮りたい」「きょうだいの2ショットを撮りたい」このように七五三の出張撮影では、ご家族ごとに希望の雰囲気やカットがあるかと思います。「本殿を背景に撮影したい」「鳥居を背景に撮影したい」などのご要望も、神様へ失礼にあたらない範囲で出張カメラマンが対応してくれるので気軽に相談してみましょう。 神社によっては撮影可能エリアが限られる場合もあるため、具体的な撮影場所の希望がある場合は、事前に神社にも確認を取っておくことをお勧めします。 撮影当日はリラックスして楽しみましょう♪ 七五三当日は朝早くから準備や時間に追われてしまい、いざ撮影!となると想像より早いタイミングで疲れてしまってぐずってしまうことも…。でも問題ありません!合流した後はカメラマンに任せて、リラックスした状態で撮影を楽しみましょう。 お子様がぐずってしまった場合でも、パパとママがおおらかな気持ちで過ごしていれば、お子様も気持ちの切り替えがしやすくなりますし、ご家族全体の写真の時の表情も眉間にしわが寄っているよりも何倍も素敵になります。もし心配な場合は、お菓子やジュース・おもちゃなどを持参しておくと、お子様の気持ちの切り替えに役立つかもしれません。お子様が落ち着いたら、またポージングなどの撮影に協力してもらいましょう。 何をやっても切り替えられないときも、もちろんあろうかと思います。でも、それも大丈夫!プロのカメラマンはどんな状況でも、ありのままのご家族の、素敵な七五三写真を撮影しますよ。きっと改めて見返した時に、「この時、頑張ったけど疲れちゃってたんだよね!不機嫌で大変だったけど、この写真を見ると結構いい雰囲気なんだよね(笑)」「こんな顔で泣いてたよね~、かわいい~~!」と思い出話に花が咲くことでしょう。 まとめ 七五三のお祝いやご祈祷は11月15日が一般的ですが、撮影については前撮りは4〜6月頃、後取りは11月以降にされる方が多いです。ご両親の服装に決まりはありませんが、カジュアルやドレッシーすぎないキレイめのフォーマルを意識してみましょう。「せっかくの七五三だからおしゃれな写真を撮りたい!」という方は、出張撮影もおすすめです。衣装を借りられたり、アドバイスがもらえる場合もありますので、ぜひお好きな雰囲気やサービスのある出張撮影カメラマンを探してみてください。 七五三のお祝いやご祈祷の前に、ゆったりとした時間を楽しみながら思い出の写真を撮影してみましょう!
ブログでは、家族にまつわること、子供のいる生活で役立つ情報、東京や神奈川における一押しスポット、撮影に関するアドバイスなど Yukika厳選の有益な情報をお伝えします!楽しみにしていてくださいね。 I will be posting blogs in English, too! Family stories, some useful tips of life with kids, locations in Tokyo you should check out, and shooting advice – whatever the topic, I will be sure to give you some insight of life through my lens 😉